【重要】ダッシュボードの動作変更に伴うインベントリクエリ設定変更のお願い

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

端末の入れ替えなどを行った場合、SecureSeed Plusクライアントのライセンスが新たに使用されます。SecureSeed Plusでは、上記の廃止したPC(クライアント)のライセンスを解除しつつ、すでに収集したインベントリ情報等を引き続き閲覧するための機能(手動ノード)がございます。
※手動ノードに変換した場合、該当のノードでの新たなインベントリ・ログ収集の機能が停止されます。

この手動ノードの機能を使用している場合、ダッシュボードの一部ウィジェットに、過去に利用していたPC等が「未適用」・「未更新」と表示され、実際の数がわかりにくいというご意見がありました。
次期バージョン(7.4.5.0)より、ダッシュボードの一部ウィジェットにて手動ノードの情報を含めないように動作の変更を行います。

本変更に伴い、対象のウィジェットから開くクエリについても変更が行われておりますが、すでに作成されている環境につきましてはお客様にて変更していただく必要がございます。
お手数ですが、対象のクエリを下記手順にて更新をお願い致します。

なお、変更を行わない場合でも動作に影響はありませんが、ウィジェットに表示されるノード数とクエリで表示されるノードの件数にずれが発生する場合がございます。

更新対象のウィジェットと対応するクエリ

クエリの設定変更手順

1. SecureSeed Plus コンソールを起動します。
2. [ノード管理]タブの[クエリ]をクリックします。
3. [03 資産状況]の[Windows 更新プログラム最終適用日]を右クリックし、[編集]をクリックします。
4. [列設定]タブを選択し、画面左より[ノード情報]の[手動ノード]を選択し、[>]をクリックします。
5. 末尾に追加された[手動ノード(ノード情報)]の行の[データの集計]列が[グループ化]になっていることを確認します。
   

   	列名(定義名)	リスト表示名(任意)	データの集計	抽出条件
   行1(追加)	手動ノード(ノード情報)	手動ノード	グループ化	変更なし

   

6. [更新]をクリックします。
7. [03 資産状況]の[インストールされているウイルス対策ソフトウェア一覧]を右クリックし、[編集]をクリックします。
8. [列設定]タブを選択し、画面左より[ノード情報]の[手動ノード]を選択し、[>]をクリックします。
9. 末尾に[手動ノード(ノード情報)]の行が追加されたことを確認します。
   

   	列名(定義名)	リスト表示名(任意)	抽出条件
   行1(追加)	手動ノード(ノード情報)	手動ノード	変更なし



10. [更新]をクリックします。

以上、お手数ですが、設定変更をお願いいたします。