ICカード利用で二要素認証し、PC使用者の特定や実際の勤怠時間を正確に把握。
ICカード+パスワードでの二要素認証により、PCを使用した個人を確実に特定できるほか、実際の勤怠時間を正確に把握することも可能です。指定時間にロック・ログオフ・シャットダウンの操作を強制的に行うこともでき、働き方改革にご活用いただけます。
たとえば、このようなお悩みはございませんか?
お悩み01.共有PCをいつ誰が利用しているのか、利用実態がわからない。
お悩み02.PCやソフトウェアにログインする際に、セキュリティだけでなく利便性も強化したい。
お悩み03.申請無しの残業を減らすため、PCの利用時間を制限したい。
SecureSeed Plusで解決!
お悩み01.共有PCをいつ誰が利用しているのか、利用実態がわからない。
ICカード認証ログからPCを利用した個人を特定
ICカード+パスワードでの二要素認証により、共有PCであってもPCを使用した個人を確実に特定できます。
また、認証結果(ログオン・ロック・ロック解除・ログオフの各操作)をログとして記録します。共用PCでもICカードで利用者本人が特定できるので、「SecureSeed Plus ログ収集」で収集するPC操作ログと合わせることにより、“いつ”、“誰が”“何をしていたか”を具体的に把握できます。
共有PC 運用イメージ

ICカード + パスワード の二要素認証に対応
PC利用者は登録したICカードを所持していなければ、PCにログオンできません。さらに、ICカード+パスワード入力の二要素認証にすれば、ICカードを不正に使われても、パスワードが分からなければPC利用は不可能。第三者からのなりすましも防ぎ、安全な運用が行えます。PCにログオンするとき
ICカードをかざしてログオン。またはICカードをかざしてパスワード入力でログオンします。

離席するとき
カードリーダーからICカードをかざす(もしくは離す)と、画面ロック(またはログオフ)します。

- ICカードを忘れた場合
- 代用カードの発行・緊急コードの発行で、臨時的にPCを利用できるようにします。
- ICカードを紛失した場合
- ICカードの失効処理で不正利用を防ぎます。
すでにお使いのICカードで運用可能
ICカードは標準的な業界規格(FeliCa、MIFARE)に加え、マイナンバーカードも利用可能。これらの規格であれば、新たに専用のカードを購入する必要がなく、導入時のコストを抑えることができます。
お悩み02.PCやソフトウェアにログインする際に、セキュリティだけでなく利便性も強化したい。
生体認証に対応
指紋認証セキュリティ「USCARD」(提供:株式会社マグネット)をSecureSeed Plusに登録いただくことで、生体認証もご利用いただけます。PCログオン時のパスワード入力を不要としても、ICカード+指紋認証の二要素認証を行えるため、利便性とセキュリティの両立が可能です。
シングルサインオンで利便性向上、セキュリティ強化!
SecureSeed Plus 認証がPC利用者に代わって、各ID/パスワードを自動入力。利用者はパスワード忘れがなくなり利便性が向上します。また管理者主体でパスワードを複雑なものに設定できるようになり、セキュリティもアップします。


ICカードに紐付いた、IDとパスワードをSecure Seed Plus(セキュアシード プラス)が自動入力します。
シングルサインオン対象アプリケーション
- Windowsアプリケーション
- Windows基本認証
お悩み03.申請無しの残業を減らすため、PCの利用時間を制限したい。
PCの時間外利用を強制終了
SecureSeed Plus 認証で決められた時間以外のPC操作を強制的に終了させることができます。休憩時間はロック、定時以降はシャットダウンなどシーンに合わせた設定も可能です。また、勤怠システムと連携することで、利用者や管理者の負担を減らし、働き方改革を支援します。

時間外の操作を強制的にロック・ログオフ・シャットダウンさせることができます。また、クライアントPCには警告画面にて事前に通知することも可能です。

週単位設定で基本的な勤務体系を設定し、日単位で申請による利用時間の変更などの対応ができます。
PCの利用時間を制限
指定した時間にロック・ログオフ・シャットダウンの操作を強制的に行います。時間の指定は週単位・日単位で設定・変更できるため、基本は定時までのPC利用で管理者が認めた残業はPCの使用時間を延長するなどの柔軟な設定が可能です。
PC利用制限の延長申請機能
SecureSeed Plusクライント端末でPC利用時間の延長制限を行い、SecureSeed Plus管理画面から管理者が承認を行うことで、クライアント端末の利用可能時間が延長されます。残業の際に従業員は事前に利用時間の延長申請を行い、管理者も管理画面から残業の承認または却下ができるため、基本は定時までのPC利用で、管理者が認めた残業はPCの使用時間を延長するといった柔軟な運用が可能です。
SecureSeed Plusのみで利用時間の設定・延長申請・承認が完結するため、別途利用時間延長の依頼や承認完了の連絡をする必要はありません。

ICカード無しでの運用も可能
SecureSeed Plus認証はICカードを利用しない運用も可能です。
SecureSeed Plusはクラウドでもご利用いただけるため、社内はもちろん管理者の目が届かないテレワークでも、勤務時間のオン・オフの切り替えをサポートし、無断残業や長時間労働を低減できます。
利用時間を制限し、勤怠システムの記録と実体との乖離を防ぎます。
ICカードの利用状況をログとして記録します。共用PCでもICカードで利用者本人が特定できます。
PCの利用できる時間を制限することで、勤務時間のオン・オフの切り替えをサポートし作業効率アップも期待していただけます。
ICカード認証導入効果
- 第三者からのなりすましを防ぎ、安全な運用が行えます。
- シングルサインオンで利便性もセキュリティもアップします。